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写真模写はまり中。
ついに6月になりました。
しかし6月…祝日!祝日がないぞ!

「祝日も何も、お前の仕事はもともと世間の休日とか関係ねーじゃんか」
と思われるかもしれませんが、いやいや、自分ほど祝日に関係ある人間もおるまいよ。
なぜなら草間の仕事の大半は祝日絡みのイラストなので、それがないとむしろ

毎日が休日!!!


とまぁ、さすがに毎日は冗談ですが(笑)空き時間が多くなるのは事実なので、そんな時はひたすら絵の鍛錬をしております。
最近はまっているのは写真模写やデッサン。まだまだ自分が思い描く絵にほど遠いのでとにかく基礎力が欲しい。
というわけでこんな感じ。

kanakoneesan.jpg
CGB6cdcUMAANlW0.jpg

ももクロばっかじゃん!

しょっ…しょうがないのです。
リアルな絵は苦手なので非常に時間がかかるゆえ、自分の好きなものじゃないとモチベーションがあがらんのですよ…。

ふう。
ただの模写ですらこんな大変なのに、リアルな絵をオリジナルで超かっこよく描ける人の頭って本当どうなっているんだろう。尊敬すぎです。
自分でも頑張ったりしてみてるんだけど、挫折中。

ふむふむ、じゃあ、ちゃんとリアルなオリジナル絵が描けるようになるまであなたは報われないの?
というとそうでもないのです。

一見デッサンの力とかと無関係なデフォルメ絵こそデッサンの基礎が問われたりする!(らしい)
イラストレーターの中村佑介さん(『謎解きはディナーのあとで』の本の表紙や、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDジャケット描いてる人)もデフォルメにおけるデッサン力の重要性についてすごく語っていました。
自分がデッサンデッサン言い始めたのも、8割くらいはこの方の影響。
たしかに、デフォルメって少ない線だけで、立体感や質感まで表す必要があるわけですからね、1本の線のなかに、ギュっと本質を詰めこむためにはそれだけ基礎が分かっていないといけないようなのです。
実際、自分の普段描くような絵も以前より上達し、スピードも速くなりました。全然違います。
何百何千本と描いた経験が一本の線に集約される、そう考えれば、自分の腕に課すしんどい仕込みにも身が入るというものです。
もっと頑張らねば!


あ!祝日ありました。
草間の誕生日…。
うへ。
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