こんばんは~。草間です。
今回は自分の身近な尊敬する絵描きさんたちについてちょっと紹介いたしたいと思います。
というわけで第一回のまずはこの方。
イラストレーターのさぶさんです。
こんなかわいくて優しい絵を描く方です↓

さてさて10年来の付き合いのあるさぶさんですが、そもそもの出会いはコンビニのアルバイトでした。
この人について語りべきことは山ほどあるのですが、まず出会って間もない頃、
「君は普通の人の皮を被っているけど、本性は変態だね」
と言い放ったというのが今でも忘れられないエピソードです。
この一言によって自分は人生観をがらっと変えられてしまいました。
「そうか!自分は変態だったのか!」
もう天地がひっくり返ったかと思いました。なんというか…自分でいつのまにか身に纏っていた「いい子ちゃん」のレッテルやらなんやらを無理矢理ひっぺがされたような気がして、この日以来ちょっと生きるのが楽になりました。
「この人についてゆけば人生が変えられるんじゃないか!?」
そう思ったのものです。
加えて、見せてもらった絵がすごいのなんの。
上の写真のようなほんわかした絵も描ければ、がっつり描きこんである画力やばい系の絵も。
それまでの草間の自信は完全に打ち砕かれました。
というわけで、すでにその頃からプロのイラストレーターとして活動していた彼女によく絵や漫画も見てもらってたのですが、
「こんなつまんねー絵なんか求めてねーんだよ」
「うわっ、色悪っ!!」
「君って本当は絵描くの好きじゃないんじゃないの?」
・・・正直会うのが怖かった。
というか今でも絵を見せるのは怖い(笑)
オブラートを知らない人です。誰か教えてあげてください。
とにかく何もかも生き方が草間と真逆でした。
遠慮や世間体を気にするのがおはこの草間とは違って、自分の欲求に素直でまっすぐ。
食器洗わさせられたり、深夜に終電ないからと免許とったばかりなのに車で遠くまで迎えに行かされたり。「君つまんないからこれで勉強しろ」とよくわかんない映画見せられて感想レポートで書かされたり、よくわかんない怖い場所に行って来いと言われたり。
でもお陰で妙な行動力はつきました。
・・・なんか尊敬する絵描きって謳って始めたわりに酷いことしか書いてないですね(笑)お、怒られる・・・!
えぇ、しかしそんな破天荒な彼女も今では二児の母に。
性格もこころなしか少し優しく…(怒られる)
さぶさんは草間にとってまじでかけがえのない人です。
自分は本当行動力がなかったので彼女のように引っかきまわしてくれる存在がとてもありがたい。
日常的にはきっとさぶさんを手伝うことが多いように他人からはみえるかもしれないですが(笑)、もっと大きな視点でみると、確実に手伝ってもらっているのは自分の方ですね。確実に。
彼女がいなかったら今の草間はありえない。
(いなければもっとましな人生が←違う)
人生の重要な分岐点にはいつも彼女がいる、それくらい草間にとって重要人物であり要注意人物(?)です。
ちなみに今さぶさんは原画展をやっておりまして、じつは今日行ってまいりました。

やっぱりめっちゃいい!
作風全然違うんで当然なんですけど、こんな線は絶対に描けないと思いました。
線が生きてるってこういうことだなって。
温度まで伝わってくるような絵。
何時間でも見ていられる。
ただただ尊敬。
最後にさぶさんのサイトのリンク貼っておきまするので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいな。(すごいですよ)
http://sub.dokkoisho.com/
まだまだ書くべきことはたくさんありますが今回はこの辺で。
次回はまた別の人を紹介したいと思います!
今回は自分の身近な尊敬する絵描きさんたちについてちょっと紹介いたしたいと思います。
というわけで第一回のまずはこの方。
イラストレーターのさぶさんです。
こんなかわいくて優しい絵を描く方です↓

さてさて10年来の付き合いのあるさぶさんですが、そもそもの出会いはコンビニのアルバイトでした。
この人について語りべきことは山ほどあるのですが、まず出会って間もない頃、
「君は普通の人の皮を被っているけど、本性は変態だね」
と言い放ったというのが今でも忘れられないエピソードです。
この一言によって自分は人生観をがらっと変えられてしまいました。
「そうか!自分は変態だったのか!」
もう天地がひっくり返ったかと思いました。なんというか…自分でいつのまにか身に纏っていた「いい子ちゃん」のレッテルやらなんやらを無理矢理ひっぺがされたような気がして、この日以来ちょっと生きるのが楽になりました。
「この人についてゆけば人生が変えられるんじゃないか!?」
そう思ったのものです。
加えて、見せてもらった絵がすごいのなんの。
上の写真のようなほんわかした絵も描ければ、がっつり描きこんである画力やばい系の絵も。
それまでの草間の自信は完全に打ち砕かれました。
というわけで、すでにその頃からプロのイラストレーターとして活動していた彼女によく絵や漫画も見てもらってたのですが、
「こんなつまんねー絵なんか求めてねーんだよ」
「うわっ、色悪っ!!」
「君って本当は絵描くの好きじゃないんじゃないの?」
・・・正直会うのが怖かった。
というか今でも絵を見せるのは怖い(笑)
オブラートを知らない人です。誰か教えてあげてください。
とにかく何もかも生き方が草間と真逆でした。
遠慮や世間体を気にするのがおはこの草間とは違って、自分の欲求に素直でまっすぐ。
食器洗わさせられたり、深夜に終電ないからと免許とったばかりなのに車で遠くまで迎えに行かされたり。「君つまんないからこれで勉強しろ」とよくわかんない映画見せられて感想レポートで書かされたり、よくわかんない怖い場所に行って来いと言われたり。
でもお陰で妙な行動力はつきました。
・・・なんか尊敬する絵描きって謳って始めたわりに酷いことしか書いてないですね(笑)お、怒られる・・・!
えぇ、しかしそんな破天荒な彼女も今では二児の母に。
性格もこころなしか少し優しく…(怒られる)
さぶさんは草間にとってまじでかけがえのない人です。
自分は本当行動力がなかったので彼女のように引っかきまわしてくれる存在がとてもありがたい。
日常的にはきっとさぶさんを手伝うことが多いように他人からはみえるかもしれないですが(笑)、もっと大きな視点でみると、確実に手伝ってもらっているのは自分の方ですね。確実に。
彼女がいなかったら今の草間はありえない。
(いなければもっとましな人生が←違う)
人生の重要な分岐点にはいつも彼女がいる、それくらい草間にとって重要人物であり要注意人物(?)です。
ちなみに今さぶさんは原画展をやっておりまして、じつは今日行ってまいりました。

やっぱりめっちゃいい!
作風全然違うんで当然なんですけど、こんな線は絶対に描けないと思いました。
線が生きてるってこういうことだなって。
温度まで伝わってくるような絵。
何時間でも見ていられる。
ただただ尊敬。
最後にさぶさんのサイトのリンク貼っておきまするので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいな。(すごいですよ)
http://sub.dokkoisho.com/
まだまだ書くべきことはたくさんありますが今回はこの辺で。
次回はまた別の人を紹介したいと思います!
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どうも。
絵描きなのにバッティングセンターで利き手の親指を折り、しかも折って最初に思ったのが「あ、ブログのネタ一個できた★」という、アホの子草間です。
普通だとあと2、3週間くらいで治るらしいです。まだまだ長いな~。
というわけで、この際だから左手でも絵描けるようになっちゃおうと、折れてからの1週間半、ずっと左手の練習をしておりました。

それはもう暇あらばずっと朝から晩まで左手ばかりをいじめておりました。
右で描けるものが左で描けないのは、イメージ通りの線を引くことができる筋肉がついてないから。
「斜め45°の線はどうしてもプルプル震えてしまうな。じゃあこの角度で100回とりあえず線を引いてみよう」
という風に、うまく線を引けない角度を探してはそれをひたすら反復練習しておったのです。
ここまで来ると絵の練習というよりただの筋トレ(笑)
大体1週間くらいそんな習慣を続けましたらなんとなくイメージ通りの線が描けるように。
まったく0から絵を学ぶわけではないので、プルプルしてた絵が日に日にまともに変化していくのがわかりやすくてとても楽しい!
1週間半前はこんな感じで

現在これくらい

使う紙やペン、描くモチーフの種類によってもだいぶ変わってくるんですが条件次第では右手レベルに段々近づいてきたのでは。
ただスピードはまだまだ遅く時間がめちゃくちゃかかります。
おまけにタブレットのツルツルした上では抑えが利かないのでまだまだ上手く描けません。(摩擦がかかる紙の方が圧倒的に描きやすい)あと大きい絵も厳しい。
ということでお仕事はなんとか右手4本に頑張ってもらってます。
しかし、親指完治したらせっかく育てた能力がいらなくなると思うとちょっとさみしい(笑)
「両手使えば倍のスピードで描けるじゃん」
とか言われたりもしますが、描ける手が二つあっても、すいません指令を出す脳みそが1個しかないのです…。
絵描きなのにバッティングセンターで利き手の親指を折り、しかも折って最初に思ったのが「あ、ブログのネタ一個できた★」という、アホの子草間です。
普通だとあと2、3週間くらいで治るらしいです。まだまだ長いな~。
というわけで、この際だから左手でも絵描けるようになっちゃおうと、折れてからの1週間半、ずっと左手の練習をしておりました。

それはもう暇あらばずっと朝から晩まで左手ばかりをいじめておりました。
右で描けるものが左で描けないのは、イメージ通りの線を引くことができる筋肉がついてないから。
「斜め45°の線はどうしてもプルプル震えてしまうな。じゃあこの角度で100回とりあえず線を引いてみよう」
という風に、うまく線を引けない角度を探してはそれをひたすら反復練習しておったのです。
ここまで来ると絵の練習というよりただの筋トレ(笑)
大体1週間くらいそんな習慣を続けましたらなんとなくイメージ通りの線が描けるように。
まったく0から絵を学ぶわけではないので、プルプルしてた絵が日に日にまともに変化していくのがわかりやすくてとても楽しい!
1週間半前はこんな感じで

現在これくらい

使う紙やペン、描くモチーフの種類によってもだいぶ変わってくるんですが条件次第では右手レベルに段々近づいてきたのでは。
ただスピードはまだまだ遅く時間がめちゃくちゃかかります。
おまけにタブレットのツルツルした上では抑えが利かないのでまだまだ上手く描けません。(摩擦がかかる紙の方が圧倒的に描きやすい)あと大きい絵も厳しい。
ということでお仕事はなんとか右手4本に頑張ってもらってます。
しかし、親指完治したらせっかく育てた能力がいらなくなると思うとちょっとさみしい(笑)
「両手使えば倍のスピードで描けるじゃん」
とか言われたりもしますが、描ける手が二つあっても、すいません指令を出す脳みそが1個しかないのです…。
今何か文章を考えなければならない事態になっているのだが、いい感じのが思いつかないので、その気持ちについてを今ここで書いている。
というかウォーミングアップ?
みんながよく知ってるけど、じつはこんなのもあるんだぜ的な題材がよいのだろうか。
ね。
ここでもそれくらい考えて書けよ、みたいな?
というかウォーミングアップ?
みんながよく知ってるけど、じつはこんなのもあるんだぜ的な題材がよいのだろうか。
ね。
ここでもそれくらい考えて書けよ、みたいな?